JSST是一种通过人机对话形式便捷地测试日语口语能力的考试。这种考试能轻松衡量日语的应用能力，已被日语学习者和诸多日企所认可。

很多企业希望能够随时随地了解一个人的口语能力，为此ALC公司开发了JSST考试。一般的笔试无法满足企业对人才口语能力的要求，而这正是JSST考试的优势所在。

JSST与其他日语笔试不同，它是一种判定日语运用能力的考试。把单词、语法、发音等日语相关知识应用在"某个时候、 某个特定场合"，测试会话和语言组织能力。说出的话就是自己的"想法"和"产物"，考试题目强迫考生去“思考”“创造”，实际上是让考生用日语说话，以此来衡量在商务场合运用日语的能力。

“描述一下XX”“讲一下以前做XX时的事情”等，问题的答案都是无法提前准备的，在这种情况下，可以测试在特定场合运用日语的能力。

例：

1、请说出你最喜欢的明星是谁，为什么喜欢他？

2、工作中遇到烦恼了怎么办？

3、生病了不能去上班了，如何打电话跟领导请假？

4、参加同学聚会跟好久不见的同学如何打招呼？

5、高中时代喜欢过异性朋友吗？

等等，类似的问题可能会在考试中出现。

对于难回答的问题，可以说一些和它有关的话题。什么也不说，沉默的话，很可能评定的成绩会比考生实际能力要低。尽量多说，或者说一些有关话题，拓展内容就行了。这样评分人员会给予相应的评定。

由于考试由易到难，到后面的时候可能会有听不懂的问题出现，这时候也不要什么都不说，根据自己对题目的分析和猜测，尽量说自己的一些理解，或者说一些相关话题。这样评分人员会给予相应的评定。

考官不会根据“只要有时间就多说”来进行评定，而是根据规定时间内说的话本身进行评定。内容不一定非得要说完，说不完也没关系，可是在规定的时间内，能传达自己的想法才是很重要的。尽量不要沉默。

能够传达多少内容很重要。想要多传达一些信息，就有必要在有限的时间里多说一些，要是说的太慢，传达的内容就变得少了。与其害怕出小的错误慢慢地说，不如说得多一点。可是，说的太快的话，可能会频繁出现妨碍对方理解的大错误。平时练习说话的时候，希望能够有意识地去寻找最适合自己的速度和正确的平衡点。

考试时间在十分钟左右。共有10题，即便遇到无法回答的问题也请不要离开考试页面，务必全部完成，否则无法判定成绩以及发放证书。除了10道问题的回答需全部日语解答外，姓名和考试ID的回答也必须全部用日语说出。

JSST的例题和回答示例

１回分の問題例をもとに、どのようなことに注意して回答すればいいのかを説明します。JSSTでは、以下のような問題が音声で流れ、各45秒～60秒で答えます。

以一次考题为例，用例题说明回答时应该注意那些事情。JSST中会播放如下问题，每题回答时间为45秒~60秒。

1 　週末はいつもどのようにして過ごしますか。

2 　あなたが一番好きな有名人はだれですか。その理由も話してください。

3 　あなたの家族について話してください。

4 　あなたにとって、レストランを選ぶ時、大切なことは何ですか。

5 　あなたがあまりやりたくない仕事はなんですか。その理由も話してください。

6 　あなたの職場での日常業務を説明してください。

7 Eメールを書くことと、手紙を書くことのメリットを比較して説明してください。

8 　あなたの家の近所と、あなたの職場付近を比較してください。

9 　転職することの良い面を説明してください。

10 あなたは、会議でプレゼンをします。最初の挨拶をしてください。

答え方のアドバイス

1　誰と、どんなことをして過ごすのかを例をあげて話してみましょう。

2　まずは、好きな有名人の名前をあげその理由を複数あげてみましょう。「～なので好きです」「～だからです」といった、理由を答える定型表現を使いましょう。

3　家族に誰がいるかを紹介し、それぞれの人の性格や趣味など広がりを持たせた会話ができるといいでしょう。

4　何が大切なのか、ポイントを押さえて話すようにしましょう。場所、雰囲気、値段などをあげ、なぜそれが大切かも説明できれば高い評価が得られます。

5　やりたくない仕事を明示した上で、「～なぜかというと」「～というのも」といった定型表現を使って理由を説明しましょう。

6　１日の日常業務を時系列で話せるといいでしょう。「まずは～」「次に～」など、順を追って話すようにしましょう。

7　比較がきちんとできているかが問題のポイントです。それぞれの長所を即座にまとめて説明した上で比較する、瞬発力が求められます。

8　それぞれの様子を具体的に描写し、「～一方で」「～反面」などの定型表現を用いて比較ができるといいでしょう。

9　問題5や問題９のような問題は答えにくいかもしれませんが、あくまでも会話力を試す試験ですので躊躇せず、できるだけ具体的に話すといいでしょう。

10敬語（尊敬語、謙譲語）を一貫して正しく使いながら、自己紹介と「よろしくお願い致します」などの挨拶ができているかがポイントになります。

ここに注意して話しましょう

できるだけ沈黙を避け、知っている単語を使って話すようにしましょう。全体の発話量をなるべく多くするようにしましょう。万一質問が聞き取れなかったり、意味がわからなかったりしても、自分

なりに質問の意味を考えて話すようにしましょう。

きちんと質問に対する答えになっているかが重要です。たとえ流暢に話せていたとしても、例えば理由を問われているのに、理由が説明できていない場合は評価が下がりますので注意しましょう。

センテンスはできるだけ完結させるようにしましょう。文としてのまとまりがあるかどうかが重要です。単語の羅列はできるだけ避けるようにしましょう。また、時制にも注意しましょう。例えば過

去のことを話す場合は過去形を使うようにしましょう。

ここがチェックポイント！

発音、アクセント、イントネーションに母語の影響がないか。日本語母語話者でない人に不慣れな聞き手でも、理解することができるか。

丸覚えした定型句だけでなく、自分で文をつくり出せるか。

語彙は豊富か。誤った語彙を使っていないか。

適度なスピードで流暢に話せているか。考えながら話し、スピードが遅すぎると評価が低くなる。

エラーがメジャー（聞き手が理解できなくなるような大きな間違い）かマイナー（聞き手の理解を妨げない程度の小さな間違い）か。メジャーエラーだと評価が下がる。

詳しくは次ページからのレベルイメージを読んでみよう。

自分なりの文をまとまりのある形でつくることができ、維持できていれば「中級」。段落の形で話せ、抽象的な語彙も含みながら論理的な構成になっていれば「上級」。

JSST的评分人员均为日本的资深评定专家（可以说是分析、评价外国人日语会话能力的专家）。因为会话能力考试不存在明确的“正解”，所以推敲、准确评价“完成程度””“熟练程度”的能力是必要的。因此，所有的评分人员会接受全面的研修，保证高度的评定水平。还要具备责任感。这样才可以确保评定的质量。

回答JSST问题的时候，请注意以下几点:

① 什么都不说，只是沉默的话评价会很低
对于JSST的考试，可能会有不好回答或者一下子不知道怎么回答的问题。可是如果什么都不说，放弃回答的话，评价就会很低。尽量将回答跟问题联系起来，拓展会话内容。

② 没有必要直接回答
JSST的问题中，可能会有一下不知道怎么回答、或者根据人的不同比较难回答的问题。这个时候，没有必要直接回答，说一些跟这个有关的内容即可。

③ 请叙述事实
因为评定官不会泄露答题内容，所以请实事求是回答。其中可能会有比较难以说出口的事情，所以说话时要具有“想象力”“创造力”。因为是用日语说话，本身就会增加思考的负担，如果再编造的话，有可能说到一半就停顿了。这种情况得到的评价会低于你的实际水平。

④ 要当作是在跟日本人交谈
说日语的目的是和日本人交流。考试的时候，也要当做是在和日本人谈话。这样会更加自然，给出的详细说明也会更加真切的传递给对方。如果对方没听懂或是考生没有进行具体解释，那么评价可能会很低。

⑤ 没有必要在45秒内概括
JSST不是“45秒、60秒演讲”。请当作是在和对方交谈。与其用与其用30秒简短概括，不如用45秒、60秒拓展说话内容，即使说不完，也能更正确评价你的会话能力，所以请尽量多说一些。